2008年09月26日

インスリンとグルカゴン

脂肪細胞にとってとても密接な関係にあるホルモンがインスリンとグルカゴンです。どちらも血糖値を一定に保つ働きがあります。
インスリンはすい臓の細胞から分泌されるホルモンで血糖値を下げる働きがあります。食事をして血糖値が急激に上昇した時にインスリンが分泌され血糖値を下げようと働きます。インスリンが分泌されると血液中のブドウ糖を各細胞へ送りこんで血糖値を下げるのです。この時肝臓や筋肉細胞はブドウ糖をグリコーゲンに変えてエネルギー源として蓄えておきます。しかしこれらの蓄えられる量も限りがあるのでオーバーした
分は脂肪細胞として蓄えられてしまうのです。
インスリンと同じように血糖値を一定に保つ働きのあるもう1つ
のホルモンがグルカゴンです。インスリンとは拮抗物質で血糖値を上げる働きがあります。グルカゴンは血糖値が下がった時に分泌が促進されます。グルカゴンが分泌されると肝臓細胞がグリコーゲンをブドウ糖に変えて血中に放出しエネルギーとして燃焼されます。またこの時、脂肪細胞の脂肪も血中に放出してエネルギーとして燃焼させます。このようにグルカゴンは脂肪を燃焼させるホルモンと言われています。
インスリンとグルカゴンの機能は以上の通りですが、このインスリンの作用をダイエットに利用したものが低インスリンダイエットというものです。これは血糖値の上がりやすい食品を避けてインスリンの分泌を抑えれば痩せられるとするダイエット法です。この血糖値の上がりやすい食品かどうかの指標をGI値と言いGI値の低い食品を選んで食べれば太りにくいというものです。しかし太る根本は『摂取カロリー>消費カロリー』ですからいくらGI値の低い食品を食べていても『摂取カロリー>消費カロリー』であれば太るのです。またGI値の低い食品は消化が遅い(悪い)食品でもあります。
炭水化物は一番のエネルギー源ですし炭水化物は脳にとっての唯一のエネルギー源ですからとても重要なのです。栄養のバランスを考えた食事はとても大切なのです。かたよりがなく健康のための理想的なPFCバランスを心がけたいものです。
栄養のバランスの良い食事と健康的な運動。
ダイエットの根本は『摂取カロリー<消費カロリー』をお忘れなく。


posted by 脱 めた〜ぼ at 01:59| Comment(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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